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10月4日&5日 

【report】笑顔写真家かとうゆういちの「まちの笑顔を作る学校」

  「笑顔工房」

まちの愛着がこもった一着を

まちのオリジナルTシャツづくり

参加者がまちで撮影した写真

  笑顔写真家かとうゆういちによるレクチャー(写真教室)を受けた参加者は南区のまちへ繰り出し、それぞれが出会ったまちの写真をカメラに収めていきました。
 再度集合した参加者は、デザイナーさんたちと一緒に「オリジナルTシャツづくり」を開始!一日の中で感じた南区をそれぞれが表現していきました。

 

Tシャツ制作中! (スライドショーでご覧になれます)

参加者さんの感想

普段の自分なら、ちょっと気になって通り過ぎてしまうような場所でも、カメラを持つことで一歩踏み入ることができたと思う。普段は自分の目線で写真を撮ることも多いが、いつもと違う視点を意識して、地面からの写真や、自分の身長より高いところにある木の実の目線の写真を撮ってみたりした。撮影者は変わらないのに、カメラの目線がかわると別人が撮っているような写真になるのが面白いと感じた。

写真撮影の前には、どんな写真をとりたいか、どんなものや人に出会いたいかという内容を共有した。どういう写真を残したいか?という視点から、その人の価値観や考え方を知ることができた。

いい写真を撮るコツを聞くことができた。8つのコツがあったが、そのなかでも自分が意識したのは「いつもとはちょっとちがった角度から」「迷ったら入る」「今日の自分の撮影テーマを決める」ということだった。

Tシャツへ!

今回は自分にあまりなじみのない場所での開催だったが、次は是非自分の住んでいる区でも実施してほしいと思う。自分の思い入れのある場所や、思い出の場所をTシャツにして、一人でも多くの人に「自分のまちの魅力」を伝える機会が増えたら良いと思う。

参加者さんの感想

世界中には自然とか植物がたくさんあふれているんだということをテーマに、このTシャツを作りました。

 

(どうしてそんな発想に?)

ふだん、花を見ることがおおくあって、そんなことを考えているから!

【講師】

笑顔写真家 かとうゆういち

1986年新潟県生まれ。

大学四年時、兵庫県で双子のこどもたちの満面の笑顔にシャッターを押した瞬間、心に雷が落ちる。自らを“笑顔写真家”と名乗るように。

 

新潟大学を卒業後、『日本一周 笑顔の旅』と題し、全国各地の笑顔と出会う旅へ。

長い時では3ヶ月間、各地の地域・集落に生活し、日本各地17都道府県31地域を巡る。

東日本大震災後は、岩手県陸前高田市で写真復旧ボランティアをしながら、被災地を中心とした取材活動へ。

その土地で生きる人々の「幸せ」をめぐるドキュメンタリーにピントを合わせ、シャッターを押し続けている。

NHK「一期一会」「NEWS WEB」、TBS「Nスタ」、日本テレビ「Oha!4 News Live」などで、その生き方・旅活動を取り上げられる。

 

【写真集】

チャリティ写真集:『僕らは今を生きている~東北のこどもたちからのメッセージ~』

写真集:『笑顔咲く。~日本各地の暮らしを巡る旅へ~』

 

【写真展】

『笑顔咲く。~日本各地の暮らしを旅して~』新潟県・雪梁舎美術館

『笑顔の架け橋~日本からウクライナへ贈る手紙~』(場所:ウクライナ首都キエフ市、リヴィウ市)

 

新津美術館での

Tシャツ展示が

決まりましたー!

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